■ 「新装版 だしとは何か」  ■


2012年春に刊行され、ご好評いただいておりました「だしとは何か」が内容はそのままで、装いも新たに使いやすく、お求め安くなりました。
※従来(上製本)の「だしとは何か」は在庫限りとなります。


  【書籍情報】
■ 監修:熊倉 功夫/伏木 亨 他20名
■ サイズ:B5

■ ISBN978-4-87492-321-4 C3061
■ 価格 3,500円(税別)


【本書の特徴】
 世界の料理界から、日本の食に対する注目が高まっている今日、本書の出版は、日本の味わいの中心である「だし」と「うま味」の様々な情報や学術的な成果を正確に記述することで、「だし」に対する多くの人々の多様な関わりをより拡大したいとの思いから実現したものである。 本書の特徴は、「だし」の多くの素材とその主成分・香気成分・グルタミン酸をはじめとするうま味成分などの科学的な根拠の基に、歴史・食文化・調理・料理・生産・味覚・臭覚・健康価値・おいしさ・食の教育などの地平を広げている。執筆陣は幅広い専門性が生かされており、類書のない多元的な仕上がりである。
〈主要目次〉
序章 なぜ今「だし」なのか
Chapter T だしとは何か
SECTION1
 だしについて
SECTION2
 だしの成分
SECTION3
 だしの香り
Chapter U 日本のだし
SECTION1
 日本のだしについて
SECTION2
 昆布だし
SECTION3
 かつおだし
SECTION4
 煮干しだし
SECTION5
 乾しいたけだし
SECTION6
 だしの調味料
Chapter V 世界のだし
SECTION1
 西洋料理とだし
SECTION2
 中国料理とだし
SECTION3
 韓国料理とだし
Chapter W 風味調味料とだし
SECTION1
 調理におけるだしの役割 −風味調味料への移行−
SECTION2
 風味調味料:和風だしの素
SECTION3
 風味調味料:西洋のだし(コンソメ,ブイヨン)
SECTION4
 風味調味料:中華だし
Chapter X 食と健康の科学
SECTION1
 味覚の効能
SECTION2
 香りの効能
SECTION3
 うま味の現場活用
SECTION4
 かつおだしの健康価値
Chapter Y だしのこれからの役割
SECTION1
 次世代に継承すべきものとしてのだし
SECTION2
 うま味の機能を再確認する −グルタミン酸に焦点を絞ってー
SECTION3
 だしの継承と今後の展望

 ■ 「道徳・倫理を考える」  ■


 【書籍情報】
 著者:笹井 和夫/長谷川 千恵美
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-320-7 C1037
■ 価格 2,000円(税別)


【本書の特徴】
■  道徳教育の方法論の研究は盛んに行われているが、実際どのような内容で「道徳」の授業をしたらよいのか理解できていない。これが大きな問題である。本書は両著者の共同研究を公表したものであり、学校における道徳教育が第2段階に入ろうとしている今、その実質的な教育の一助となればと出版したものである。  道徳教育によって、どういう人間になることを目標とするのか。 それは{〜しなさい}と「〜するな」の行動を状況に応じて正しく行える「バランス感覚をもった人間」の養成であり、道徳教育がそんなに難しくないことを本書を通して実践してほしいと願っている。

〈主要目次〉

はじめに
1章 道徳倫理とは何か
1. 道徳と倫理の語意
 (1) 字源と意味(2) 道徳と倫理の語意
2. 「道徳」の由来
 (1) 漢字としての「道徳」の受容と展開
 (2) 「道徳」の普遍性と歴史性・社会性・多様性
3. 「道徳」の諸相
 (1) 法と道徳(2) 宗教と道徳
 (3) 生活習慣・習俗と道徳
 (4) 道徳の本質―道徳の根源にあるもの
Minimum Essence 道徳思想の系譜―知っておきたい人と思想
 参考文献
2章 道徳・倫理の教育
1. 人間の特質と教育の必要性
2. 道徳教育の意義
 (1) 社会的側面(2) 個人的・心理的側面
 (3) 生き方の探求と価値形成
3. 現代社会と道徳教育
 (1) グローバル化・知識基盤社会
 (2) 都市化(過疎化)・核家族化・少子化
 (3) 科学技術の発展・環境
 (4) 新学習指導要領・教育振興計画(平成25年)と道徳教育
4. わが国における道徳教育の歴史
 (1) 第二次世界大戦前の道徳教育
 (2) 戦後の道徳教育の歩み
 参考文献
I3章 道徳教育の実践
1. 改訂学習指導要領と道徳教育
 (1) 学習指導要領改訂の経緯と基本方針
 (2) 道徳教育の基本的な在り方
 (3) 児童生徒を取り巻く社会の変化と道徳教育
2. 道徳教育の目標
 (1)道徳教育と道徳の時間との関係(2)道徳教育の目標
 (3)道徳の時間の目標
 (4)道徳教育推進上の基本的配慮事項
3. 道徳教育の内容と指導計画
 (1)内容のとらえ方・考え方(2)内容の取扱い方
 (3)内容項目の指導の観点(中学校)(4)道徳教育の指導計画
4. 道徳の時間の指導
 (1)指導の基本方針(2)学習指導案
 (3)学習指導の多様な展開―いろいろな授業アプローチ
 (4)いろいろな指導方法の工夫
 (5)道徳の時間の指導における配慮とその充実に向けて
5 .学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育
 (1)指導の基本方針
 (2)その他の教育活動における指導
 (3)部活動について(4)高等学校の道徳教育について
 (5)生徒指導と道徳教育
6. 道徳教育の評価
 (1)学校教育における評価の意義(2)評価の対象と考え方
 (3)道徳教育の評価
参考文献大学生のためのエクササイズ
資料編
教育基本法学校教育法(抄)
学校教育法施行規則(抄)小学校学習指導要領(抄)
中学校学習指導要領(抄)
レポート用紙

 ■ 「和食と食育 和食のこころを受け継ぎそして次世代へ」  ■


 【書籍情報】
   監修:熊倉 功夫
   編著者:江原 絢子
     著者:原田 信男/安本 教傳/伏木 亨
橋 英一/田中 耕造
        井部 明広/大久保 洋子/早川 浩/秋永 優子
柳沢 幸江
        赤堀 博美/江頭 宏昌
大竹 道茂/中田 典子/山崎 英恵
        田村 直/近藤 恵津子/徳永 睦子田中 茂樹/鈴木 郁男
        岡村 弘孝
安部 憲昭/上南 昭子/岡崎 千晴
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-308-5 C3037
■ 価格 3,500円(税別)


【本書の特徴】
■  「和食」という言葉を私たちは日本的な料理を表す単語として使っていますが、和食は料理という範疇を指すだけでなく、食べることに関する日本人の習慣や、日本人ならではの気持ちが込められているのではないでしょうか。
   和食には
  「季節ごとに収穫される食材を選ぶこと」、
  「比較的低カロリーな栄養素をバランスを考えながら献立を立てること」、
  「もてなしのこころで料理を供すること」、そして「これをどう食するか」は
  大切な要素です。
   本書は、まさにこの「和食とは何か」についてまっすぐに向き合い、わかりやすく説説し、これを次世代に伝えるための食育の指針となる一書となっています。

〈主要目次〉

I編 日本の伝統的食文化としての和食
序章

 和食とは何か

 1節 「和食」を無形文化遺産に登録
 2節 日本の食文化を歴史で区切る
 3節 和食と一汁三菜
 4節 和食の未来
1章
 和食の歴史
 はじめに −アジアのなかの和食−
 1節 和食はどのように生まれたか
 2節 和食文化はどのように充実していったか
 3節 和食文化はどのように発展したのか
 4節 近代における新しい和食
 おわりに −今,和食は−
2章
 栄養面からみた日本的特質
 1節 再認識された日本型食生活
 2節 栄養学の進展
3章
 日本人の味覚と嗜好

 1節 日本の食嗜好の現状
 2節 日本の日常の食事と味わいの特徴
 3節 日本の調味料・香辛料
 4節 日本の食の特徴:食べ物の「こく」

4章
 食事と地域性
 1節 地域による食材・調理の特徴
 2節 行事食・郷土料理と地域性
 3節 地域性を生み出す要因と地域における食のこれから
コラム
 料亭の専門料理
 料亭の料理
 1 京料理の食材 −昔と今
 2 京料理の季節感ともてなし
 3 京料理とだし
 4 鯛の活けづくり
 日本料理の粋
II編 食育の視点
1章
 食材の生産・流通・消費
 1節 食生活の変化と食材の生産・消費の変化
 2節 食材の流通システム
2章
 食品の衛生と安全
 はじめに
 おわりに
3章
 和食の調理・加工
 1節 日常食の特徴と調理
 2節 和食の加工品と特徴
4章
 ライフステージによる食育の課題
 1節 妊産婦・乳幼児の食育
 2節 学童・思春期の子どもの食事
 3節 成人期の食事
 4節 高齢期の食事
5章
 和食のマナー
 1節 和食を通じて学ぶもてなしの心
III編 食育の事例
 はじめに −食育の事例−
 1 宝谷かぶを守ってきた農家を支援する取り組みと食の甲子園
 2 「江戸東京野菜」の普及推進活動や食育・地産地消に関する
   取り組み

 3 日本人らしく生きるために-御食国若狭おばまの生涯食育
 4 味を伝える-伝統的な「だし」の味わいを大学生に
 5 完全米飯化を通じ「学校給食で伝える健康づくり」
 6 小中学校の出前講座,市民講座で伝えていく
   -「和食」の食材の状況

 7 お茶を通じて人の体と心を育てる食育への取り組み(茶育)
 8 高校生が小学生に伝える郷土の食-食育活動から地域づくり

 9 食文化への興味をかきたてる「食のライブラリー」
   -味の素食の文化センターの活動
 10 出前授業としょうゆづくり体験-キッコーマンの食育
 11 江戸の味をエコ・クッキングを通じて再現し,食育・環境教育に
   貢献する取り組み
 12 震災復興のなかで-和食を生かした栄養教育の取り組み

 ■ 「ネットワーク理論 〜モノの流れを科学する〜」  ■


 【書籍情報】
■  著者:中山 明/穴沢 務
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-313-9 C3004
■ 価格 2,800円(税別)


【本書の特徴】
■ 道路網や通信網といった「網」を表記する数学的構造を「ネットワーク」と呼ぶ。
 「ネットワーク理論」は1950〜60年代にFordやFulkersonによって始められ、アルゴリズム理論の進展とともに目覚ましい発展過程にあり、依然として刺激に満ち溢れた分野である。本書では、ネットワーク上の「モノの流れ」に関わる問題(最短路問題、最大フロー問題、一般化最大フロー問題)を取り上げ、それらに対する代表的な解法を、初学者でもわかるように平易かつ厳密に開設した。そのために、新たな論理展開、諸命題、定理を盛り込み、難解な一般化最大フロー問題を見通しよく解説できるようにした。
 本書は、従来の言葉による説明に加え、数式による厳密な表現を多用して曖昧さを排し、精級でクリアな理論体系を構築した画期的な図書である。

〈主要目次〉

 第1章 グラフの諸定義
1.1
 グラフとは
1.2
 並行辺・多重辺とループ
1.3
 隣接と接続
1.4
 部分グラフ
1.5
 無向基礎グラフ
1.6
 ウォーク,トレイル,パス,閉路
1.7
 カット,次数
1.8
 頂点や辺の削除と追加
1.9
 連結
1.10
 森・木
1.11
 オイラートレイル・オイラーグラフ
 第2章 グラフに関するアルゴリズムとその計算量
2.1
 アルゴリズムと計算量
2.2
 計算モデル
2.3
 変数,配列,ポインタ
2.4
 基本的なデータ構造
2.5
 グラフのデータ構造
2.6
 関数のオーダー
2.7
 アルゴリズムの計算量
 第3章 最短路問題
3.1
 最短路問題とは
3.2
 ダイクストラ法
3.3
 ムーア・ベルマン・フォード法
 第4章 最大フロー問題
4.1
 最大フロー問題とは
4.2
 最大フロー問題の定式化
4.3
 拡張ネットワークによる考察
4.4
 アルゴリズム提案のための準備
4.5
 フォード・ファルカーソンのアルゴリズム
4.6
 アルゴリズム改善のための準備
4.7
 エドモンズ・カーブのアルゴリズム
4.8
 理論的補足
 第5章 線形計画法
5.1
 線形計画問題とその標準型
5.2
 基底形式
5.3
 単体法
5.4
 双対問題と双対定理
5.5
 双対単体法
5.6
 ネットワーク問題と線形計画法
 第6章 フロー問題の一般化に向けた準備
6.1
 「ゲイン」の導入
6.2
 汎用ツールの必要性
6.3
 正則なネットワーク
6.4
 擬似フローとインバランス
6.5
 残容量ネットワーク
6.6
 部分擬似フローとフロー分解
6.7
 インバランスと閉路の存在の関係
6.8
 インバランスと到達可能性の関係
6.9
 基本擬似フロー
6.10
 一般化フロー分解定理
6.11
 特殊な擬似フロー
 第7章 一般化最大フロー問題
7.1
 一般化最大フロー問題の定式化
7.2
 一般化最大フロー問題の組合せ論的最適条件
7.3
 制限されたネットワーク
 第8章 ネットワーク双対単体法(原型版)
8.1
 主問題,双対問題,相補スラック条件
8.2
 原型版ネットワーク双対単体法
 第9章 ネットワーク双対単体法(多項式版)
9.1
 ネットワークのラベル化
9.2
 多項式版ネットワーク双対単体法
付録A 写像に関する補足
付録B 行列に関する補足
付録C 線形計画法に関する補足

 ■ 「改訂新版 健康と食の安全を考えた食品衛生学実験」  ■


 【書籍情報】
■ 編著者:増田 修一
     著者:池田 隆幸/石原 健吾/宇都宮 信子
        大野 浩之/大橋 典男/佐野 満昭

        島村 裕子/杉山 千歳/滝川 和郎
        對尾 征彦/吉川 悠子/吉田 啓子

■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-316-0 C3077
■ 価格 2,400円(税別)


【本書の特徴】
■ 食品の安全性は食品の生産、流通、加工、消費の各段階で衛生的に取り扱われなければならない。
   本書は大学、短大、専門学校生をはじめ、一般の食品衛生の研究機関の方々にフリーチャート式にわかりやすく解説した。
   改訂新版発行するにあたって実験項目を多くとりいれ、実験の選択幅をひろげ取り組みやすくした。

〈主要目次〉

I章
食品衛生学実験の基礎

 1食品衛生学実験の種類 2.実験上の注意
 3実験データを正しく扱うために. 4.実験レポートの書き方
 5.実験廃棄物の取り扱い

II章
微生物の試験
 SECTION 1 微生物試験の基礎
  1.実験に必要な機器と器具 2.消毒、滅菌
  3.培地の種類と調整法 4.細菌の染色法 5.細菌の顕微鏡観察
 SECTION 2 細菌数の試験
  1.寒天平板培養法 2.濁度測定法 3.ATP-化学発光測定法
 SECTION 3 細菌の遺伝子試験
  1.PCR法 2.DNAプローブ法
 SECTION 4 食品の細菌試験
  1.生菌数 2大腸菌群の試験
  3.糞便系大腸菌群および大腸菌の試験
  4.腸内細菌科菌群の試験

 SECTION 5 食中毒細菌の試験

  1.黄色ブドウ球菌の試験 2.エンテロトキシンの試験
  3.腸炎ビブリオの試験 4.サルモネラ属菌の試験
  5.カンピロバクター・ジェジュニ/コリの試験
 SECTION 6 衛生管理のための試験
  1.落下細菌の測定
  2.エアーサンプラーによる空気中の微生物汚染評価
  3.フードスタンプ試験 4.ふき取り試験
III章
理化学的試験
 SECTION 1 理化学的試験で使用される主な分光機器
  1.赤外分光光度計 2.分光光度計 3.クロマトグラフィー
 SECTION 2 食品添加物の試験
  1.着色料の試験 2.発色剤の試験
  3.保存料(ゾルビン酸)の試験
 SECTION 3 食品中残留農薬試験
  1.GC/MSによる一斉分析法 2.LC/MSによる一斉分析法
 SECTION 4 飲料水の水質試験
  1.残留塩素 2.アンモニア性窒素 3.亜硝酸性窒素(亜硝酸態窒素)
IV章
食品の品質試験
 SECTION 1 魚肉の変質・鮮度試験
 SECTION 2 油質の変質試験
  1.過酸化物価(POV) 2.酸価(AV) 3.チオバルビツール酸価(TBA)
 SECTION 3 卵の鮮度試験
  1.比重の測定 2.割卵による測定
 SECTION 4 米の鮮度判定試験
  1.pH法 2.グアヤコール法
 SECTION 5 牛乳の品質試験
  1.比重の測定 2.酸度の測定 3乳脂肪分の測定
  4.無脂肪固形分の測定 5.新鮮度の簡易測定法
V章
食品用器具・容器包装の試験
 SECTION 1 調理器具・食器具の洗浄度試験
  1.残留物試験 2洗浄剤の残留試験
 SECTION 2 食品用器具・容器包装の試験
  1.材質簡易鑑別試験 2.重金属溶出試験 3.一般溶出物試験
VI章
安全評価に関する試験
 SECTION 1 細菌を用いた変異原性試験
 SECTION 2 食品のアクリルアミドの分析試験
 SECTION 3 食品のDNA鑑定(DNA分析による食品の鑑定)
 SECTION 4 食品中のアレルギー物質の検出

 ■ 「改訂新版 あすの健康と調理 食を通じて豊かなLife Styleを」  ■


 【書籍情報】
■ 監修  :三輪 里子
   著者:飯田 文子/藤井 恵子
     著者:石原 三妃/伊藤 美穂/内山 麻子
        木村 靖子/島田 玲子/高橋 智子

        名倉 秀子  /増田 邦子/渡辺 敦子
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-315-3 C3077
■ 価格 2,500円(税別)


【本書の特徴】
■ 世界でも健康食として注目されている「和食」としての日本料理をはじめ、中国料理、西洋料理の一通りを網羅し、家庭での伝承が困難な伝統的な行事食についても詳細に記述した。
○調理の基本をしっかり学ぶため (基礎編)
 I編 献立と調理・・・献立の概念と立案の知識、供応では食文化的背景と食卓構成、さらに調理の手法を端的にまとめた。
○多彩な調理方法を学ぶため (日本料理 西洋料理 中国
料理)
 II編 調理の実際・・・日本料理をはじめ、日本の食卓にすでにとけ込んでいる西洋料理、中国料理の基本・応用献立を多数収載した。
○近未来の食の基本を学ぶため (健康編)
 III編 よりよく生きるため・・・より健康であるための献立、また実際に介護食を提供してきた現場の視点を生かした献立例を示した。また、「よりよく生きるために」では不足しがちな微量成分の不足を補い、過剰を抑制するための食材を選んで献立が立てられるよう構成されており、高齢者の食べる機能に合わせた調理方法の工夫が区分別に展開されている。

〈主要目次〉

I編 献立と調理
1 基本の献立 2 供応の献立 3 調理操作
II編 調理の実際
日本料理炊飯の料理[1] 酢の物・和え物の料理[2] 焼き物の調理[3]
汁物の調理[4] 揚げ物の料理[5] 鍋物の料理[6]
正月料理-会席献立(供応)[7] 春の会席料理(供応)[8]
夏の会席料理(供応)[9]
西洋料理サンドイッチの料理[1] ソースの料理[2] ポタージュの料理[3]
鶏肉の料理[4] 魚介類の料理[5] 肉を煮る料理[6] 
クリスマス料理(供応)[7] 朝食・ブランチ・昼食(供応)[8] 
ディナー(供応)[9]
中国料理炒菜の料理[1] 炸菜の料理[2] 冷菜の料理[3] 蒸菜の料理[4]
飲茶の料理[5] 中国のおもてなし料理(供応)
III編 よりよく生きるために
 鉄を多く含む料理(1)
菜飯のおにぎり 中華ちまき ローストビーフ ほか

 カルシウムを多く含む料理(2)

桜えびごはん 鶏肉とチーズの重ね焼き
切り干し大根の中華和え物 ほか
 食物繊維を多く含む料理(3)
麦ごはん えのきだけとにらの豚肉巻き おから入りメンチカツ ほか
 食塩を減らした料理(4)
タンドリーチキン 白身魚の南蛮漬け きのこのみぞれ和え ほか
 エネルギー・脂質を減らした料理(5)
チキンソテー さといもの焼きコロッケ 豆腐ハンバーグ スペアリブ ほか
 高齢者向けの食べやすい食事(6)
介護食の展開とテクスチャー 市販のとろみ調整食品
 食べる機能に合わせた食事(7)
やわらか赤飯 さし身盛り合せと菊花かぶ 野菜の含め煮
くるみあんかけ ほか
 展開例<1>
やわらかごはん 鮭の蒸し焼きタルタルソースがけ 菊花かぶ ほか
 展開例<2>
やわらかごはん 和風ハンバーグの野菜あんかけ ブロッコリー ほか

 ■ 「美容師国家試験対策問題演習 2014年度版」  ■



■ 山野美容専門学校国試対策問題編集委員会 編
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-314-6 C3076
■ 価格 2,300円(税別)


【本書の特徴】
 本書は美容師国家試験(筆記)を受験する人が効率よく学習できるように工夫して編集しています。
  ○Chapter 1 過去問題の演習
  ○Chapter 2 模擬試験問題の演習
  ○Chapter 3 実力UP問題
上記3部に分けて構成されている。
特に過去問題は誤っている部分の語句に赤線を引き、赤字で正しい語句を記してあり、付属の赤色シートを問題文にのせて問題を解き、シートを除けば、直ちに正解が得られるように工夫しています。

 ■ 「衛生・公衆衛生学 社会や環境のシステムと健康との関わり」  ■



 【書籍情報】
■ 編著者:山本 玲子
     著者:池上 清子/伊藤 常久/岩井 美幸
        亀尾 聡美/小松 正子/金野 吉光

        鈴木 寿則/高橋 弘彦/千葉 啓子
        土井 豊  /中塚 晴夫/柳沼 梢

        吉田 寿美子
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-309-2 C3047
■ 価格 2,700円(税別)


【本書の特徴】
■ 2011年3.11東日本大震災・津波を機に生命の安全確保、災害時医療や支援体制、心身の健康障害への対応等、公衆衛生学領域でも多くの課題が挙げられ、保健医療に期待される内容も、幅広い視点が求められている。こうした様々な問題を考えられるよう、本書では、衛生公衆衛生学分野の知識を個別に網羅するのでなく、健康が社会・経済・環境システムのなかで相互に関連し、連携し合うものとして理解できる内容・構成とした。  管理栄養士・調理師等の食関係者、大学での教養課程、医療技術者必携の書。

〈主要目次〉

第1章
社会と健康
第2章
世界の健康問題(国際保健)
第3章
公衆衛生活動と関連法規
第4章
健康,疾病,行動に関わる統計資料
第5章
健康状態・疾病の測定と評価(疫学)
第6章
疫学研究の評価と実施における倫理
第7章
主要疾患の疫学と予防
第8章
地域に暮らす人の健康ケア(地域保健)
第9章
母と子の健康ケア(母子保健)
第10章
児童・生徒・学生・教職員の健康(学校保健)
第11章
生活習慣(ライフスタイル)の現状と対策
第12章
医療・福祉・介護・保健の制度とシステム
第13章
成人・中高年の健康管理とケア
第14章
環境システムと健康(環境保健)
第15章
働く人々の健康(産業保健)
チェック問題-解答・解説-
索引

 ■ 「基礎栄養学」  ■



 【書籍情報】
■ 編著者:駒井 三千夫/正木 恭介
     著者:神山 伸  /小関 卓也/白川 仁
        鈴木 裕行/曽我部 夏子/曽根 英行

        菱沼 宏哉/星 清子
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-305-4 C3077
■ 価格 2,400円(税別)


【本書の特徴】
■  「基礎栄養学」はわれわれが生涯を通じて、健康を維持・増進し、豊かな生活を営むための食の科学である。栄養士・管理栄養士、看護士、薬剤師、食品衛生監視員ばどの専門職養成の教育課程に栄養学が配置されているのは、食事と健康との関係を栄養学という科学で理解する必要があるからであろう。栄養学の科学情報は、多くは欧米から発信されている。本書の読者が将来、栄養学の最新情報を英米学術論文から入手する折に役立つよう−健康・栄養・食−に関わる基礎用語を英文併記した。栄養士・管理栄養士を志す方に、この混沌とした情報の時代を切り開く栄養学の専門家としての素養を身につけられるよう本書は編集している。国家試験対策に熟読をすすめたい一書である。

〈主要目次〉

1章
栄養の概念
2章
食物の摂取
3章
消化・吸収と栄養素の体内動態
4章
たんぱく質の栄養
5章
糖質の栄養
6章
脂質の栄養
7章
ビタミンの栄養
8章
ミネラル(無機質)の栄養
9章
水・電解質の栄養的意義
10章
エネルギー代謝
索引

 ■ 「応用栄養学」  ■



 【書籍情報】
■ 監修  :伏木 亨
   著者:山崎 英恵
     著者:石原 健吾/井上 和生/大貫 宏一郎
        金本 龍平/川端 二功/柴草 哲朗

        福渡 努  /松元 圭太郎/眞鍋 康子
        室田 佳恵子/吉田 宗弘

■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-304-7 C3077
■ 価格 2,400円(税別)


【本書の特徴】
■  「応用栄養学」はこの世に生を受け、死に至るまでのライフステージにおける人間のあるべき成長や維持を支援する学問であり、驚くほど広範囲である。まず、成長と加齢に伴う栄養を扱うとともに妊娠期、授乳期〜高齢期などの特別な状態にも対応する栄養学の典型的な基礎モデルを基礎として、むしろ周辺的領域となる状況の栄養学を扱う。本書は管理栄養士・栄養士を目指す方への必要不可欠な土台となるよう、多方面から工夫を凝らした1冊である。本来の道筋を誤らないように、とくに国家試験頻出の内容を太字にし、さらにPOINTに凝縮し、columnで情報を拡大しているところ他書に類をみない特徴である。

〈主要目次〉

1章
健康ケア・マネジメント
2章
食事摂取基準の基礎的理解
3章
成長,発達,加齢
4章
妊娠期,授乳期
5章
新生児期,乳児期,幼児期
6章
学童期,思春期
7章
成人期
8章
成人期の身体的変化-更年期
9章
高齢期
10章
運動・スポーツと栄養
11章
運動と栄養ケア
12章
環境と栄養 -ストレスと栄養ケア-
13章
特殊環境と栄養
まとめ
索引

 ■ 「基礎生化学 −健康・疾病とのつながり-」  ■



 【書籍情報】
■ 編著者:永井 竜児/大島 寛史
     著者:青井 啓悟/伊藤 太二/市 育代
        内田 浩二/大村 正史/河合 慶親

        川上 浩  /坂井 孝  /坂上 茂
        藤原 章雄/細野 隆次/望月 和樹
        山本 靖彦/米井 嘉一

■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-295-8 C3047
■ 価格 3,000円(税別)


【本書の特徴】
■ 生化学を理解するには、さまざまな栄養素の代謝経路のつながりを自分のからだの健康と疾病におきかえて、代謝けいろのつながりを考えると理論的に理解しやすい。  本書の各章は、ほかの章とのつながりをまずイメージできるように図で詳細に解説してある。学習には自分の体内では、いつどのような化学反応が起こっているかを想像しながら読み進めていくと効率の良い学習ができる。また、管理栄養士国家試験の出題基準も検討し、その内容を本書で十分カバーできるよう工夫されている。

〈主要目次〉

1章
生物学と化学の基礎知識
2章
人体の構造
3章
アミノ酸,タンパク質
4章
糖質
5章
脂質
6章
生体機能調節成分
7章
酵素
8章
糖質の代謝
9章
脂質の代謝
10章
タンパク質の代謝
11章
エネルギー代謝のつながりと制御
12章
核酸の役割
13章
分子生物学
14章
血液の機能
15章
生体膜と尿
16章
情報伝達
17章
活性酸素
18章
加齢と疾患
模範解答
索引

 ■ 「管理栄養士の基礎化学」  ■



 【書籍情報】
  著者:吉田 真実/永田 忠博
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-310-8 C3043
■ 価格 1,300円(税別)


【本書の特徴】
■ 本書は純粋な化学の参考書としてではなく、人体に関わる栄養素、食品の化学や物性、調理における物理化学的現象など栄養士が実際に出会う事柄を平易に解説したテキストである。管理栄養士過程で学ぶ学生の導入部として勧めたい。

〈主要目次〉

第I編 物質の構成
1章
生体の構造と機能,個体か原子まで
2章
原子の構造とイオンの生成
3章
化学結合
第II編 物質の変化
4章
状態の変化
5章
化学反応と反応性
6章
エネルギーと電磁場
第III編 無機質
7章
非金属元素
8章
金属元素
第IV編 有機化合物と水
9章
有機化合物の特徴と構造
10章
食物や人体構成成分と水
参考図書
管理栄養士国家試験に出題された化学関連問題の解答と解説
索引
元素の周期表

 ■ 「新版 日本語表現法」  ■



■ 日本語表現研究会 編
     著者:網本 尚子/大上 忠幸/
        押川 聖子/河本 明子

■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-303-0 C3081
■ 価格 2,000円(税別)


【本書の特徴】
■ 自分の伝えたいことを正確にわかりやすく伝える力は、身につけておくべき基本的な能力である。言葉づかい、すなわち表現力を磨くことは、とても大切なことである。積極的に自己表現をしてこそ新しい人間関係をつくり、そだてていくことができる。本書は半期15時間の授業を想定して作成され、レポート作成、就職対策などの目的に応じて、練習しながら基礎力がつけられるよう工夫した。


〈主要目次〉

Chapter 1.文章の書き方
Chapter 2.ことばの知識
Chapter 3.レポートの書き方
Chapter 4.小論文の書き方
Chapter 5.Eメールの書き方
Chapter 6.手紙の書き方
Chapter 7.敬語の表現
Chapter 8.ビジネス文章の書き方
Chapter 9.発表のしかた
Chapter10.就職活動に備えて

 ■ 新版 衣生活論 -持続可能な消費に向けて-」 

 





  【書籍情報】
 編著者:山口 庸子/生野 晴美
     著者:辻 幸恵/佐藤 悦子/多屋 淑子/
        長崎 巌/池田 節子

■ サイズ:B5

■ ISBN978-4-87492-293-4 C3077
■ 価格 2,200円(税別)


【本書の特徴】
 本書は、次世代をになう若者に役立つように、グローバル化する世界の中の日本を意識した一冊にしあげた。また、衣生活に関する入門書として、あるいは一般の教養書としても広く使用していただけるものと考える。
 なお。本書は弊社刊行の「改訂 衣生活論 装いを科学する (ISBN978-4-87492-104-3)の後継として、これまでと動揺に大学および短期大学のテキストとしての使用を始め、小・中・高等学校などの学校教育あるいは介護や看護などの教育たずさわる先生方の参考書として引き続きご利用いただけるように配慮した。


〈主要目次〉

1章 衣服と生活
 1 衣服の機能と役割
 2 衣服の期限と変遷

2章 着装の心理とマーケティング
 1 若者の着装行動
 2 ファッションとマーケティング
 3 災害時の消費者行動とマーケティング

3章 衣服の素材と加工
 1 衣服の素材
 2 衣服素材の基本性能
 3 衣服素材の仕上げ加工と高機能化
 4 繊維製品の品質表示
 5 衣服素材の染色

4章 衣服の製造と着装
 1 衣服の製造とアパレル産業
 2 既製服のサイズ表示
 3 着装とライフステージ

5章 衣服の機能と快適性
 1 衣服と体温調整
 2 衣服の着心地
 3 環境と衣服のデザイン
 4 安全と快適を支援する衣服の役割

6章 衣服の管理と環境
 1 衣服の洗濯
 2 衣服の仕上げと保管
 3 取扱い絵表示(ケアーラベル)
 4 衣服の廃棄とリサイクル

7章 きものと日本の文化
 1 きものの特質
 2 言葉の変遷に見る「小袖」から「きもの」へ
 3 小袖ときものの様式変遷
   コラム1 子供の衣服と通過儀礼
   コラム2 日本の衣生活における季節への対応と美の表現

8章 染織工芸
 1 色を楽しむ
 2 つくるを楽しむ


 ■ 「情報倫理入門」 

 





  【書籍情報】
■ 監  修土屋 俊
 編著者大谷 卓史
     著者:江口 聡/喜多 千草/永崎 研宣/
        村上 祐子/川口 嘉奈子/坪井 雅史/
        谷川 卓/吉永 敦征/川口 由起子

■ サイズ:A5

■ ISBN978-4-87492-273-6 C3004
■ 価格 2,600円(税別)


【本書の特徴】
 本書では、日常生活で出合うかもしれない、インターネットやスマホなどをめぐる日常的な問いに答えられるよう多くの事例を用意した。
 多くの事例を通じて、コンピューター倫理学や情報倫理学の思考を理解できるよう配慮しており、 情報化社会で起こる問題に興味をもっている方ならば、本書の内容に興味がもてると考える。
 情報倫理学・コンピューター倫理学の思考を生かすためには、情報化社会の問題を総合的に理解し、 哲学・倫理学の素養を有することが望ましいと考え、本書は情報倫理学・コンピューター倫理学の個別のテーマにとどまらず、 現代の教養レベルの教育に求められている「倫理とは何か」という哲学・倫理学的な基礎から、インターネットの歴史、近未来に掛けての課題の考察など、 多面的に構成した。

〈主要目次〉

PART I  なぜ情報倫理が必要なのか
 1 ICT は「できること」とトラブルを増やす
 2 情報倫理とは何だろう
 3 インターネットやケータイがもたらす難問
 4 情報倫理をつくる
  Column (1) 情報の単位

PART II  倫理とは何だろうか
 1 倫理学とは何か
 2 倫理的な議論で使われる言葉に注意
 3 倫理についてはどんな基本的な考え方があるのだろうか
  Column (2) 通信の単位

PART III  コンピューターとインターネットの歴史
 1 インターネットの拡大を支えるコンピューターの進化
 2 インターネットの普及の流れ
 3 インターネット上のコミュニケーションの変遷
 4 バラ色の理想郷
 5 「勝ち組」の歴史
 6 ネットは社会そのものになった
  Column (3) インターネットの仕組み

PART IV  インターネット上の情報は信頼できるのか
 1 どういう「信頼」か
 2 具体的な問題
 3 技術的な対応
 4 制度的な対応
 5 終わりに

PART V  インターネットコミュニティー,オフラインコミュニティー
        との共通性とインターネットならではの特性

 1 インターネットコミュニティー
 2 デジタルデバイド とインターネットアクセスの不平等
 3 無料サービスの背後に
  Column (4) レポートにおける引用と剽窃

PART VI  ユビキタス社会のプライバシー
 1 社会の情報化によるプライバシー概念の変化
 2 プライバシーの基礎知識
 3 個人情報保護法とプライバシー情報の保護
 4 そしてユビキタス時代へ
 5 身近なプライバシー問題    -SNS の利用
 6 プライバシーはなぜ必要なのか    -事例から考える

PART VII  監視社会における自由の問題
 1 はじめに    -現代の監視の手法
 2 見守り,リスク,監視主体
 3 メーガン法と監視
 4 データとしての人格と自由
 5 監視と排除社会の問題
  Column (5) 著作権制度の概要

PART VIII  動画共有サイトにMAD 動画を投稿してもよいだろうか
 1 MAD 動画とデジタル技術
 2 MAD 動画を作成して,動画共有サイトに投稿してもよいか
 3 著作権が新しい著作物の創造を妨げてよいか
 4 著作物の活用と流通を促進する制度の構想
  Column (6) 著作権の制限と保護期間

PART IX  情報公開と機密情報
 1 はじめに
 2 ウィキリークスの活動は内部告発に当たるか
 3 ウィキリークスの目的    -ハッカー倫理と表現の自由
 4 公開するべきでない情報
  Column (7) ハッカーとクラッカー

PART X  不正アクセス禁止法は情報セキュリティーを高めるか
 1 不正アクセス禁止法
 2 無権限アクセスは情報セキュリティーを高めるか
 3 セキュリティー情報をどう公開するか
 4 無権限アクセスにおける自己顕示と名声への欲求
  Column (8) ハッカー倫理

PART XI  ネットワーク管理者の倫理
 1 はじめに
 2 ネットワークの帯域について(事例1)
 3 ネットワークポリシーについて(事例2)
 4 ネットワークの中立性
 5 セキュリティーについて
 6 負担の公平性

PART XII  情報技術者の責任
 1 専門職の社会的責任
 2 情報技術者の社会的責任
 3 倫理綱領とは何か
 4 倫理綱領の限界と意義
  Column (9) 進法の計算

PART XIII  グローバル化とインターネット
 1 グローバル化とは何か
 2 ICT の発展とグローバル化
 3 インターネットは世界を変えるか



 ■ 「−食べ物と健康− 食材と調理の科学」 

 





 【書籍情報】
■ 編著者:今井 悦子
   著者:香西 みどり/吉田 真美
■ サイズ:B5

■ ISBN978-4-87492-297-2 C3077
■ 価格 2,200円(税別)


【本書の特徴】
 本書は、I章 調理の意義、U章 食品の成分と調理変化、V章 調理操作と調理機器、W章 調理と食生活 としています。本書の主目的である食材の調理科学をはじめにおき、次いで食材と並んで調理のもう一つの主役である調理操作と調理機器の順にしています。
 本来なら調理科学の最初にもってくるべきかもしれない食文化を最後の章に充てています。

〈主要目次〉

T章 調理の意義
 1 調理とは

U章 食品の成分と調理変化
 Section1 植物性食品
1.こめ2.小麦粉3.いも4.でんぷん5.豆・豆製品
6.野菜類7.果物類8.きのこ類9.海藻類 
 Section2 動物性食品
1.肉2.魚3卵4.乳・乳製品 
 Section3 その他の食品
1.油脂類2.ゲル化食材3.調味料4.香辛料5.嗜好飲料

V章 調理操作と調理機器
 Section1 非加熱調理操作
 Section2 加熱調理操作
1伝熱の基本 2.加熱調理法3各種加熱の原理
 Section3 調味操作
 Section4 エネルギー源と調理機器
1.エネルギー源2.調理機器 3.調理器具 

W章 調理と食生活
 Section1 食文化と料理様式
1.日常の食事2日本料理3.西洋料理4.中国料理5.豆・豆製品
 Section2 食べ物のおいしさと評価
1食品一次機能と二次機能2.おいしさの構成要因3.味の認知
4.食べ物の特性要因5.理化学評価6.官能評価


 ■ 「管理栄養士国家試験問題の傾向と対策 過去問の分析と配列による徹底演習最新版
                                   <第22〜26回徹底解説>
 ■

 





 【書籍情報】
■ 編著者:中野 慶子/大久保 岩男
    著者:多賀 昌樹/大村 政史/坂井 孝/
        長坂 祐二/佐野 満昭/渡邉 悟/
        松浦 寿喜/竹内 若子/山本 淳子/
        田地 陽一/坂井 堅太郎/松本 洋子/
        栢下 淳/森政 淳子/上田 伸男/
        川野 直子/佐々木 ルリ子
■ サイズ:A4版
■ ISBN978-4-87492-302-3 C3077
■ 価格 4,000円(税別)


【本書の特徴】
前書に比べ、ボリュームはそのままで、薄く軽く、持ち運びやすくなりました!
2012年版・・・厚さ1.9cm 重さ990グラム
最新版  ・・・厚さ1.4cm 重さ690グラム


■  管理栄養士養成のカリキュラムが改正されたのに伴い、国家試験の形式および内容もかわってきました。管理栄養士に必要とされる各専門領域に関する基本的な能力・知識、考え方などについての設問だけでなく、応用力問題も出題されます。 これは、管理栄養士職が、人々の健康やQOLを向上させることを真の専門職種として求められる資質が明確になってきたためです。     そこで、これからの管理栄養士を目指す人の関門である、国家試験に合格するために、専門基礎分野、専門応用分野および総合的能力などの多岐にわたる問いかけに、能率的、かつ効果的に受験対策ができるような内容と構成を考え、本書を作成しています。  本書は、養成校で実際に受験指導と対策を行なっている多くの方々が、様式とレイアウトを話し合い、相互意見を出し、全員の協力のもとに編集を行い、受験生にわかりやすい、平易な文章で解説して、必要に応じて図や表を入れ、理解が深まるよう配慮しています。

〈主要目次〉

T 社会・環境と健康
1 社会と健康/2 環境と健康/3 健康、疾病、行動に関わる統計資料/
4 健康状態・疾病の測定と評価/5 生活習慣(ライフスタイル)の現状と対策
6 主要疾患の疫学と予防対策/7 保健・医療・福祉・介護の制度/
8 保健・医療・福祉・介護関連法規

U 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
1 人体の構造/2 たんぱく質・酵素の構造と機能/3 糖質と脂質
4 生体エネルギー学 5 中間代謝の概要/6 糖質の代謝/7 脂質の代謝/
8 たんぱく質・アミノ酸の代謝/ 9 情報高分子の構造と機能/
10 個体の調節機構と恒常性/
13 疾患による細胞・組織の変化/14 疾患診断の概要/
15 疾患治療の概要/16 栄養と代謝/17 消化器系/18 循環器系/
19 腎・尿路系/20 内分泌系/ 21 神経・精神系/22 呼吸器系/
23 血液・造血器・リンパ系/24 運動器(筋骨格)系/ 25 生殖系/
26 感染/27 免疫と生体防御/28 悪性腫瘍

V 食べ物と健康
1 人間と食品/2 食品の分類/3 食品成分の化学構造と物性/
4 食品の機能性/ 5 食品の規格/6 食品の生産・加工・流通と栄養/
7 食事設計と栄養/ 8 食品の安全性

W 基礎栄養学
1 栄養の概念/4 摂食行動/5 消化・吸収と栄養素の体内動態/6 糖質の栄養/
7 脂質の栄養/ 8 たんぱく質の栄養/9 ビタミンの栄養/
10 無機質(ミネラル)の栄養/
11 水・電解質の代謝/
12 エネルギー代謝/ 13 遺伝子発現と栄養

X 応用栄養学
1 栄養マネジメント(管理栄養)/ 2 成長・発達、加齢(老化)/
3 妊娠期/
4 授乳期/5 新生児期、乳児期/ 6 幼児期/7 学童期/8 思春期/
9 成人期/10 閉経期(更年期)/11 高齢期/
12 栄養必要量(栄養要求量)の科学的根拠/
13 運動・スポーツと栄養/14 環境と栄養


Y 栄養教育論
1 栄養教育の概論/2 食行動変容と栄養教育/3 栄養教育マネジメント/
4 栄養教育のためのアセスメント/5 栄養教育計画/6 栄養教育の方法/
7 栄養教育の実施/8 栄養教育の評価/
9 ライフステージ・ライフスタイル別栄養教育/
10 食環境づくりにおける栄養教育/11 栄養教育の国際的動向

Z 臨床栄養学
1 臨床栄養学の基礎/3 傷病者の栄養アセスメント/
4 栄養ケアの計画と実施/5 食事療法、栄養補給の方法/6 傷病者への栄養教育
8 薬と栄養・食物の相互作用/ 9 栄養ケアの記録/
10 疾患・病態別栄養マネジメント(栄養スクリーニング・アセスメント、栄養ケア計画・実施・評価・フィードバック)

[ 公衆栄養学
1 公衆栄養学の概念/3 公衆栄養アセスメント/4 公衆栄養プログラム計画/
5 公衆栄養プログラムの目標設定/6 公衆栄養プログラムの実施/
7 公衆栄養プログラムの評価/8 栄養疫学/
9 わが国の健康・栄養問題の現状と課題/10 わが国の栄養政策/
11 食料摂取基準(dietary reference intakes,DRIs)/
12 諸外国の健康・栄養問題の現状と課題、及び健康・栄養政策

\ 給食経営管理論
1 給食の概念/2 給食における経営管理/3 給食における栄養・食事管理/
4 給食の組織・人事管理/5 施設・設備管理/6 給食の生産(調理)管理/
7 給食の品質管理/8 給食の会計・原価管理/9 給食の情報処理管理/
10 事故・災害時対策/
10 保健・医療・福祉・介護における給食の位置づけと給食経営

] 応用力試験
解答・解説集(別冊とじ込み) ●第25回分は別冊

 ■ 「改訂新版 基礎栄養学 栄養素の働きを理解するために」  ■



■ 編著者:川端 輝江
    著者:神田 裕子/田地 陽一

■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-278-1 C3077
■ 価格 2,400円(税別)


【本書の特徴】
■ 人びとが生命を維持し、身体的に健康であるためには、適切に栄養素を摂取することが必要となります。
何をどれくらい食べるべきかの正しい判断をするためには、まず栄養素のはたらきをよく理解することが重要です。
本書は、管理栄養士・栄養士コースで学ばれる方々を念頭に置き、各栄養素の消化吸収、体内での役割、栄養学的意義、望ましい摂取量(食事摂取基準)等について記述しています。
また化学について特別の知識がなくても理解できるように、ていねいな解説、わかりやすい表現を心がけています。
本書の特徴として、栄養学の歴史を、各栄養素の関連ページに「History」として記載し、各章末に、知っておくことで理解の助けになる内容について「Q and A」を設け、コアカリキュラムのBランクに相当する部分、あるいは、知っておくと知識の幅が広がる内容を「More knowledge」で解説しています。
また各章末に、管理栄養士国家試験過去問から重要ポイントを抽出、練習問題を掲げました。


 ■ 「だしとは何か」  ■



  【書籍情報】
■ 監修:熊倉 功夫/伏木 亨 他20名
■ サイズ:B5

■ ISBN978-4-87492-290-3 C3061
■ 価格 3,800円(税別)


【本書の特徴】
 世界の料理界から、日本の食に対する注目が高まっている今日、本書の出版は、日本の味わいの中心である「だし」と「うま味」の様々な情報や学術的な成果を正確に記述することで、「だし」に対する多くの人々の多様な関わりをより拡大したいとの思いから実現したものである。 本書の特徴は、「だし」の多くの素材とその主成分・香気成分・グルタミン酸をはじめとするうま味成分などの科学的な根拠の基に、歴史・食文化・調理・料理・生産・味覚・臭覚・健康価値・おいしさ・食の教育などの地平を広げている。執筆陣は幅広い専門性が生かされており、類書のない多元的な仕上がりである。
〈主要目次〉
序章 なぜ今「だし」なのか
Chapter T だしとは何か
SECTION1
 だしについて
SECTION2
 だしの成分
SECTION3
 だしの香り
Chapter U 日本のだし
SECTION1
 日本のだしについて
SECTION2
 昆布だし
SECTION3
 かつおだし
SECTION4
 煮干しだし
SECTION5
 乾しいたけだし
SECTION6
 だしの調味料
Chapter V 世界のだし
SECTION1
 西洋料理とだし
SECTION2
 中国料理とだし
SECTION3
 韓国料理とだし
Chapter W 風味調味料とだし
SECTION1
 調理におけるだしの役割 −風味調味料への移行−
SECTION2
 風味調味料:和風だしの素
SECTION3
 風味調味料:西洋のだし(コンソメ,ブイヨン)
SECTION4
 風味調味料:中華だし
Chapter X 食と健康の科学
SECTION1
 味覚の効能
SECTION2
 香りの効能
SECTION3
 うま味の現場活用
SECTION4
 かつおだしの健康価値
Chapter Y だしのこれからの役割
SECTION1
 次世代に継承すべきものとしてのだし
SECTION2
 うま味の機能を再確認する −グルタミン酸に焦点を絞ってー
SECTION3
 だしの継承と今後の展望

 ■ 「統計学がよくわかる本 EXCEL解説付 」  ■



  【書籍情報】
■ 宮田 庸一 著
■ サイズ:A5

■ ISBN978-4-87492-300-9 C3041
■ 価格 3,000円(税別)


【本書の特徴】
 本書は高校2,3年生および経済・経営学部1,2年生で、初めて統計学、回帰分析を学ぶ学生のために書かれたものである。 数式をあまり用いることなく、統計手法のイメージがわかり易いよう入門レベルの説明とした。また必要となる数学的予備知識も十分理解できるように解説した。 統計手法の説明に用いた例には、実データを用いているが、筆者が統計手法をうまく説明するために、あえて架空のデータも用いた。 手元に統計資料があり、とりあえず統計処理をしたい! 基礎理論の初歩から確実に学びたい!
双方の学生に必須の書である。
〈主要目次〉
1章 1変量データの処理
2章 2つの変量の関係を調べる
3章 単回帰分析
4章 重回帰分析
5章 場合の数と確率
6章 確率変数と確率分布
7章 重要な確率分布
8章 無作為標本と標本分布
9章 統計的推定
10章 統計的仮説検定
11章 線形回帰モデル(理論) 
12章 統計における数学的基礎
問題の解答/付録:Excelによる統計処理

 ■ 「生命と生活環境 -自然科学への誘い-」  ■



  【書籍情報】
■ 編著:溝口 元/河合 忍
■ サイズ:B5

■ ISBN978-4-87492-298-9 C3045
■ 価格 2,000円(税別)


【本書の特徴】
 現代社会において生命科学の知識は、人文社会学系、理工学系の学生を問わず基礎的な知識として必要である。  本書は地球に人間が発生し進化してきた現象、DNA、遺伝子情報などの個体レベルの問題から、飲酒、たばこ、がん、エイズなどの地球レベルの問題に至るまでの生活環境を述べた。

〈主要目次〉
はじめに
I.生命観の変遷
I-1 生物学という語ができるまで
I-2 近代生物学の成立
I-3 生命の連続性
II.現代の生命科学
II-1 物質レベルからみた生命現象
II-2 生命現象の産業化
II-3 医療への応用
III.人間の生物学
III-1 飲酒と喫煙
III-2 がんの諸問題
III-3 現代社会と生命
IV.感染症と生活環境
IV-1 エイズ(AIDS)
IV-2 O-157と新型インフルエンザ
IV-3 免疫,アレルギー,花粉症
V.地球環境と宇宙
V-1 地球環境問題の登場
V-2 自然の保護と利用
V-3 地球から宇宙へ

 ■ 「情報科学の基礎」  ■



■ 監修布広 永示
   編著者松下 孝太郎
     著者:パク チョンカル/西村 明/藤原 丈史/
        鈴木 英夫/大見 嘉弘/安岡 広志/
        樋口 大輔
■ サイズ:B5

■ ISBN978-4-87492-285-9 C3004
■ 価格 2,000円(税別)


【本書の特徴】
■ 情報処理技術の開発に携わる技術者に求められる能力は、習得した技術を利用するだけでなく活用して経営戦略の立案や経営管理に役立てることである。
 本書は東京情報大学において限られた授業時間内に情報科学全般
「情報ビジネス」 「環境情報」 「情報システム」 「情報文化」の各学科に席をおく執筆者が、その専門的な立場から平易に解説した入門書である。
 本書の主な内容は、「ITパスポート試験」の学習に、また各種の情報関連資格試験に対応する基礎知識を得る若い人々(大学、短大、専門学校、高校生)のよい参考書になる。

〈主要目次〉
はじめに
1章
基礎理論
2章
データとアルゴリズム
3章
ハードウェア
4章
ソフトウェア
5章
コンピュータシステム
6章
ヒューマンインターフェースとマルチメディア
7章
データベース
8章
ネットワークと情報通信
9章
情報セキュリティ
10章
システム開発
11章
経営戦略とシステム戦略
12章
知的財産権と労務
演習問題解答

 ■ 「家庭支援論」  ■



 【書籍情報】

■ 編著者溝口 元/寺田 清美
    著者:板橋 真木子/安達 映子/森 静子/
        森下 陽美/丸山 アヤ子/小泉 佐江子/
        新開 よしみ/田中 浩二/高田 綾/
        木全 晃子/久保 美和子

■ サイズ:B5

■ ISBN978-4-87492-287-3 C3037
■ 価格 1,900円(税別)


【本書の特徴】

〈主要目次〉
まえがき
CHAPTER1 家庭支援の意義と役割
SECTION1 家族の機能と意義
SECTION2 家族支援の必要性
SECTION3 保育士等が行う家庭支援の原理
CHAPTER 2 家庭生活を取り巻く社会的状況
SECTION1 現代の家庭における人間関係
SECTION2 地域社会の変容と家庭支援
SECTION3 男女共同参画社会とワーク・ライフ・バランス
CHAPTER 3 子育て家庭の支援体制
SECTION1 子育て支援サービスの概要
SECTION2 子育て家庭の福祉を図るための社会資源
SECTION3 少子化対策施策,次世代育成支援施策
CHAPTER 4 多様な支援の展開と関連機関との連携
SECTION1 保育所入所児童の家庭への支援
SECTION2 地域の子育て支援へに取組み
SECTION3 子育て支援における関係機関との連携
CHAPTER 5 要保護児童およびその家庭に対する支援
SECTION1 子ども虐待への理解と対応,援助
SECTION2 ひとり親家庭への理解と対応,援助
SECTION3 発達障害を持つ子どもの理解と対応,援助
SECTION4 心理・社会的問題を持つ保護者・家庭への理解と対応,援助
CHAPTER 6 家庭支援の課題と展望  □子育て支援サービスの課題と対応
SECTION1 世界の子育て
SECTION2 家庭支援の展望

 ■ 「管理栄養士国家試験問題の傾向と対策 過去問の分析と配列による徹底演習 2012年度版
                                   <第20〜24回徹底解説>+第25回別冊」
 ■

 




解答・解説集



 【書籍情報】
■ 編著者:中野 慶子上田 伸男
    著者:岡崎 貴世/多賀 昌樹/坂井 孝
        長坂 祐二/佐野 満昭/渡邉 悟/
        松浦 寿喜/竹内 若子/山本 淳子/
        田地 陽一/坂井 堅太郎/松本 洋子/
        栢下 淳/森政 淳子/小澤 啓子
        斎藤 さな恵/佐々木 ルリ子
■ サイズ:A4版
■ ISBN978-4-87492-291-0 C3077


【本書の特徴】
■  管理栄養士養成のカリキュラムが改正されたのに伴い、国家試験の形式および内容もかわってきました。管理栄養士に必要とされる各専門領域に関する基本的な能力・知識、考え方などについての設問だけでなく、応用力問題も出題されます。 これは、管理栄養士職が、人々の健康やQOLを向上させることを真の専門職種として求められる資質が明確になってきたためです。     そこで、これからの管理栄養士を目指す人の関門である、国家試験に合格するために、専門基礎分野、専門応用分野および総合的能力などの多岐にわたる問いかけに、能率的、かつ効果的に受験対策ができるような内容と構成を考え、本書を作成しています。  本書は、養成校で実際に受験指導と対策を行なっている多くの方々が、様式とレイアウトを話し合い、相互意見を出し、全員の協力のもとに編集を行い、受験生にわかりやすい、平易な文章で解説して、必要に応じて図や表を入れ、理解が深まるよう配慮しています。

〈主要目次〉


T 社会・環境と健康
1 社会と健康/2 環境と健康/3 健康、疾病、行動に関わる統計資料/
4 健康状態・疾病の測定と評価/5 生活習慣(ライフスタイル)の現状と対策
6 主要疾患の疫学と予防対策/7 保健・医療・福祉・介護の制度/
8 保健・医療・福祉・介護関連法規

U 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
1 人体の構造/2 たんぱく質・酵素の構造と機能/3 糖質と脂質
4 生体エネルギー学 5 中間代謝の概要/6 糖質の代謝/7 脂質の代謝/
8 たんぱく質・アミノ酸の代謝/ 9 情報高分子の構造と機能/
10 個体の調節機構と恒常性/
13 疾患による細胞・組織の変化/14 疾患診断の概要/
15 疾患治療の概要/16 栄養と代謝/17 消化器系/18 循環器系/
19 腎・尿路系/20 内分泌系/ 21 神経・精神系/22 呼吸器系/
23 血液・造血器・リンパ系/24 運動器(筋骨格)系/ 25 生殖系/
26 感染/27 免疫と生体防御/28 悪性腫瘍

V 食べ物と健康
1 人間と食品/2 食品の分類/3 食品成分の化学構造と物性/
4 食品の機能性/ 5 食品の規格/6 食品の生産・加工・流通と栄養/
7 食事設計と栄養/ 8 食品の安全性

W 基礎栄養学
1 栄養の概念/4 摂食行動/5 消化・吸収と栄養素の体内動態/6 糖質の栄養/
7 脂質の栄養/ 8 たんぱく質の栄養/9 ビタミンの栄養/
10 無機質(ミネラル)の栄養/
11 水・電解質の代謝/
12 エネルギー代謝/ 13 遺伝子発現と栄養

X 応用栄養学
1 栄養マネジメント(管理栄養)/ 2 成長・発達、加齢(老化)/
3 妊娠期/
4 授乳期/5 新生児期、乳児期/ 6 幼児期/7 学童期/8 思春期/
9 成人期/10 閉経期(更年期)/11 高齢期/
12 栄養必要量(栄養要求量)の科学的根拠/
13 運動・スポーツと栄養/14 環境と栄養


Y 栄養教育論
1 栄養教育の概論/2 食行動変容と栄養教育/3 栄養教育マネジメント/
4 栄養教育のためのアセスメント/5 栄養教育計画/6 栄養教育の方法/
7 栄養教育の実施/8 栄養教育の評価/
9 ライフステージ・ライフスタイル別栄養教育/
10 食環境づくりにおける栄養教育/11 栄養教育の国際的動向

Z 臨床栄養学
1 臨床栄養学の基礎/3 傷病者の栄養アセスメント/
4 栄養ケアの計画と実施/5 食事療法、栄養補給の方法/6 傷病者への栄養教育
8 薬と栄養・食物の相互作用/ 9 栄養ケアの記録/
10 疾患・病態別栄養マネジメント(栄養スクリーニング・アセスメント、栄養ケア計画・実施・評価・フィードバック)

[ 公衆栄養学
1 公衆栄養学の概念/3 公衆栄養アセスメント/4 公衆栄養プログラム計画/
5 公衆栄養プログラムの目標設定/6 公衆栄養プログラムの実施/
7 公衆栄養プログラムの評価/8 栄養疫学/
9 わが国の健康・栄養問題の現状と課題/10 わが国の栄養政策/
11 食料摂取基準(dietary reference intakes,DRIs)/
12 諸外国の健康・栄養問題の現状と課題、及び健康・栄養政策

\ 給食経営管理論
1 給食の概念/2 給食における経営管理/3 給食における栄養・食事管理/
4 給食の組織・人事管理/5 施設・設備管理/6 給食の生産(調理)管理/
7 給食の品質管理/8 給食の会計・原価管理/9 給食の情報処理管理/
10 事故・災害時対策/
10 保健・医療・福祉・介護における給食の位置づけと給食経営

] 応用力試験
解答・解説集(別冊とじ込み) ●第25回分は別冊

 ■ 「改訂新版 おいしさのレオロジー」  ■



■ 共著:中濱 信子/大越 ひろ/森高 初恵
■ サイズ:A5版
■ ISBN978-4-87492-289-7 C3077
■ 価格 3,300円(税別)


【本書の特徴】
■ 食物のおいしさの要素として、色、味、香り、テクスチャーなどが挙げられ、高齢社会を迎え最近とくに、テクスチャーと咀しゃくや嚥下機能との関係が注目されている。本書は、食物の嗜好性(おいしさ)のなかでも、歯ごたえ、舌触り、なめらかさ、飲み込みやすさなどのテクスチャーと関係の深いレオロジー的性質の測定方法について、ゾル状から固形状まで、食物の測定事例を中心に解説した。

〈主要目次〉
I.
はじめに
II.
レオロジーの基礎
III.
食物のレオロジー測定方法
IV.
ゾル状食物のレオロジー的性質
V.
固形状食物のレオロジー的性質
VI.
おいしさとレオロジー
付録
索引

 ■ 「健康・医療・栄養のための Excelワーク」  ■



■ 編著:武藤 志真子/三浦 宣彦
■ 著: 藤倉 純子/渡辺 由美/延原 弘章/星野 祐美
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-286-6 C3004
■ 価格 2,000円(税別)


【本書の特徴】
■ 情報社会の急速な変化の中で、文部科学省が2010年に発表した「教育の情報化ビジョン」において、情報活用能力の育成が求められているように、コンピュータの利用は教育上必要不可欠になりつつあります。 本書は保健・医療・栄養系の学生を対象として、エクセルの活用法を解説したものであり、その内容は基本的な表の作成、グラフの作成から、高度なデータベースの活用、統計分析までを網羅しています。それぞれの解説には保健・医療・栄養に関連するデータを用いていますので、この分野の学生はもとより現場の専門職の方々にも役に立つよう編集されています。

〈主要目次〉
エントリー編
0章
 オリエンテーション
1章
 基本操作
2章
 表の作成
3章
 セルの参照
アプリケーション編
4章
 論理関数
5章
 グラフの作成
6章
 統計分析
7章
 データベース機能
パワーユーザー編
8章
 データ集計とピボットテーブル
9章
 検索/行列関数と日付/時刻関数
10章
 シート間,ブック間の連携

 ■ 「健康と食の安全を考えた食品衛生学実験」  ■



■ 編著:中村 好志/松浦 寿喜
■ 著: 石原 健吾/石綿 肇/宇都宮 信子/木苗 直秀/
      佐野 満昭/高根沢 亜美/増田 修一/吉田 徹
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-272-9 C3077
■ 価格 2,200円(税別)


【本書の特徴】
■ 食品の安全性は、食品の生産から流通・販売をへて消費者による調理・栄養摂取に至る全ての段階で、安全(衛生)性を損なうことがないようにすることが必要である。  本書は従来の食品衛生学の実験方法をよりわかりやすく図式化した。特に、いくつかの実験は、カラー写真を用いて実験操作が理解できるよう工夫した。さらに食の安全性評価のための実験項目として、変異原性試験とDNA鑑定等を組み入れると共に、安全性評価のプロセス、健康情報の読み方を理解するための演習も取り入れた。

〈主要目次〉
序章
 食の安全にかかわる試験の目的と意義
I章
 衛生微生物学試験
II章
 食品添加物試験
III章
 食品用器具・容器包装の試験
IV章
 飲料水試験
V章
 食品の安全性試験
 演習問題 解答

 ■ 「日本語表現法」  ■



■ 日本語表現研究会 編
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-288-0 C3081
■ 価格 1,900円(税別)


【本書の特徴】
■ 自分の伝えたいことを正確にわかりやすく伝える力は、身につけておくべき基本的な能力である。言葉づかい、すなわち表現力を磨くことは、とても大切なことである。積極的に自己表現をしてこそ新しい人間関係をつくり、そだてていくことができる。本書は半期15時間の授業を想定して作成され、レポート作成、就職対策などの目的に応じて、練習しながら基礎力がつけられるよう工夫した。


〈主要目次〉

1.文章の書き方:話しことばと書きことば句読点の打ち方
2.ことばの知識:間違いやすい漢字 慣用句,ことわざ,故事成語
3.レポートの書き方:何を書くか資料の利用 まとめ方
4.小論文の書き方:テーマ型小論文,課題文型小論文
5.メールの書き方:メールの書き方
6.手紙の書き方:手紙の形式はがきの書き方
7.敬語の知識:尊敬語・謙譲語・敬語を使いこなそう
8.ビジネス文書の書き方:ビジネス文章の書き方
9.発表のしかた:口頭発表の基本研究発表
10.就職活動に備えて:電話のかけ方と受け方入社試験の作文
履歴書とエントリーシート自己表現とEメール

 


 ■ 「講義ノート 道徳の指導法 新訂版」  ■


■ 著者:星野 佳正
■ サイズ:A4版
■ ISBN978-4-87492-292-7 C1037
■ 価格 1,500円(税別)


【本書の特徴】
■ 本書は、情緒豊かな児童・生徒育成の使命感に燃える未来の教員の教職講座に直接供するための講義ノートである。本講義では、次代に即した心の糧となる事例・講話等を多く取り入れ、道徳の指導法について、実践を踏まえながら体得できるように配慮した。


〈主要目次〉
道徳の意義と理解/道徳教育と人間性/社会的環境と道徳/
道徳性の発達と課題/内容項目の具現/内容項目の理解/
道徳教育の指導計画/道徳の時間の指導案作成/
「道徳」の指導法/「道徳」の模擬授業実践/
「道徳」の授業のまとめ 資料編 提出レポート用紙


 ■ 「管理栄養士国家試験問題の傾向と対策 過去問の分析と配列による徹底演習
                                       <第20〜24回徹底解説>」
 ■

 




解答・解説集



 【書籍情報】
■ 編著者:上田 伸男/中野 慶子
    著者:岡崎 貴世/多賀 昌樹/坂井 孝
        長坂 祐二/渡邉 悟/松浦 寿喜
        竹内 若子/山本 淳子/坂井 堅太郎
        栢下 淳/森政 淳子/小澤 啓子
        斎藤 さな恵/佐々木 ルリ子
■ サイズ:A4版
■ ISBN978-4-87492-279-8 C3077
■ 価格 4,500円(税別)


【本書の特徴】
■  管理栄養士養成のカリキュラムが改正されたのに伴い、国家試験の形式および内容もかわってきました。管理栄養士に必要とされる各専門領域に関する基本的な能力・知識、考え方などについての設問だけでなく、応用力問題も出題されます。 これは、管理栄養士職が、人々の健康やQOLを向上させることを真の専門職種として求められる資質が明確になってきたためです。     そこで、これからの管理栄養士を目指す人の関門である、国家試験に合格するために、専門基礎分野、専門応用分野および総合的能力などの多岐にわたる問いかけに、能率的、かつ効果的に受験対策ができるような内容と構成を考え、本書を作成しています。  本書は、養成校で実際に受験指導と対策を行なっている多くの方々が、様式とレイアウトを話し合い、相互意見を出し、全員の協力のもとに編集を行い、受験生にわかりやすい、平易な文章で解説して、必要に応じて図や表を入れ、理解が深まるよう配慮しています。

〈主要目次〉


T 社会・環境と健康
1 社会と健康/2 環境と健康/3 健康、疾病、行動に関わる統計資料/
4 健康状態・疾病の測定と評価/5 生活習慣(ライフスタイル)の現状と対策
6 主要疾患の疫学と予防対策/7 保健・医療・福祉・介護の制度/
8 保健・医療・福祉・介護関連法規

U 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
1 人体の構造/2 蛋白質・酵素の構造と機能/3 糖質と脂質
4 生体エネルギー学 5 中間代謝の概要/6 糖質の代謝/7 脂質の代謝/
8 蛋白質・アミノ酸の代謝/ 9 情報高分子の構造と機能/
10 個体の調節機構と恒常性(ホメオスタシス)/
11 疾患による細胞・組織の変化/12 疾患診断の概要/
13 疾患治療の概要/14 栄養と代謝/15 消化器系/16 循環器系/
17 腎・尿路系/18 内分泌系/ 19 神経・精神系/20 呼吸器系/
21 血液・造血器・リンパ系/22 運動器(筋骨格)系/ 23 生殖系/
24 感染/25 免疫と生体防御/26 悪性腫瘍/27 その他

V 食べ物と健康
1 人間と食品/2 食品の分類/3 食品成分の化学構造と物性/
4 食品の機能性/ 5 食品の規格/6 食品の生産・加工・流通と栄養/
7 食事設計と栄養/ 8 食品の安全性

W 基礎栄養学
1 栄養の概念/2 消化・吸収と栄養素の体内動態/3 糖質の栄養/
4 脂質の栄養/ 5 蛋白質の栄養/6 ビタミンの栄養/
7 無機質(ミネラル)の栄養/
8 水・電解質の代謝/
9 エネルギー代謝/ 10 遺伝子発現と栄養

X 応用栄養学
1 栄養マネジメント(管理栄養、Nutritional Management)/
2 成長・発達、加齢(老化)/3 妊娠期/4 授乳期/5 新生児期、乳児期/
6 幼児期/7 学童期/8 思春期/9 成人期/10 閉経期(更年期)/
11 高齢期/12 栄養必要量(栄養要求量)の科学的根拠/
13 運動・スポーツと栄養/14 環境と栄養

Y 栄養教育論
1 栄養教育の概論/2 食行動変容と栄養教育/
3 栄養教育のためのアセスメント/4 栄養教育計画/5 栄養教育の方法/
6 栄養教育の実施/7 栄養教育の評価/
8 ライフステージ・ライフスタイル別栄養教育/
9 食環境づくりにおける栄養教育/10 栄養教育の国際的動向

Z 臨床栄養学
1 臨床栄養学の基礎/2 傷病者の栄養アセスメント/
3 栄養ケアの計画と実施/4 食事療法、栄養補給の方法/
5 薬と栄養・食物の相互作用/ 6 栄養ケアの記録/
7 疾患・病態別栄養マネジメント(栄養スクリーニング・アセスメント、栄養ケア計画・実施・評価・フィードバック)

[ 公衆栄養学
1 公衆栄養学の概念/2 公衆栄養アセスメント/3 公衆栄養プログラム計画/
4 公衆栄養プログラムの目標設定/5 公衆栄養プログラムの実施/
6 公衆栄養プログラムの評価/7 栄養疫学(nutritional epidemiology)/
8 わが国の健康・栄養問題の現状と課題/9 わが国の栄養政策/
10 食料摂取基準(dietary reference intakes,DRIs)/
11 諸外国の健康・栄養問題の現状と課題、及び健康・栄養政策

\ 給食経営管理論
1 給食の概念/2 給食における経営管理/3 給食における栄養・食事管理/
4 給食の組織・人事管理/5 施設・設備管理/6 給食の生産(調理)管理/
7 給食の品質管理/8 給食の会計・原価管理/9 事故・災害時対策/
10 保健・医療・福祉・介護における給食の位置づけと給食経営

] 応用力試験
解答・解説集(別冊とじ込み)

 ■ 「フィンランドの森 ユバスキュラ半年滞在記 -泥炭土壌と腐植化過程の安定同位体-」  ■


■ 著者:片瀬 隆雄
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-284-2 C3040
■ 価格 2,000円(税別)


【本書の特徴】
■ 泥炭土壌は全世界で寒帯と熱帯をあわせて2億haが存在している。筆者は熱帯泥炭土壌の調査に続いて、北欧の調査をまとめた。北欧フィンランドの半年は夜-20℃、昼-6℃の温度差の厳しい地帯である。寒帯の泥炭土壌の腐植化は5億年かけて天然資源としての石炭、石油へと進化していく。フィンランドの人々の生活と教育にふれた興味ある滞在記


〈主要目次〉
プロローグ
1章 森と湖の国 −半年滞在記
2章 ユバスキュラ大学滞在記
3章 フィンランドの泥炭土壌と腐植化−腐植化過程の安定同位体解析
参考資料


 ■ 「新訂 食品の機能化学」  ■




■ 共著:宮澤 陽夫/五十嵐 脩
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-282-8 C3043
■ 価格 2,500円(税別)


【本書の特徴】
■ 本書は「食品の機能化学(ISBN4-87492-176-0 C3043)」として、長く大学、専門学校の教科書、参考書に利用されてきました。この度、社会的ニーズに応えて全体を見直し、さらに安心して利用できる教科書をめざして改稿しました。

本書は、
@ 健全な食生活への健康維持、疾病の予防に効果のある食品成分の新しい機能を基礎化学的に見直したこと。

A 未来の研究、食品開発、栄養指導を担う若い研究者13名の視点から、内容を検討し改稿執筆に協力を得たこと。

B 食品の機能化学の基礎教育に役立つように平易に解説しなおしたこと。
以上が「新訂 食品の機能化学」の特徴となります。

※既刊 「食品の機能化学(ISBN4-87492-176-0 C3043)
」は絶版となります。


 ■ 「基礎栄養学 栄養素の働きを理解するために」  ■



■ 著:川端 輝江
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-278-1 C3077
■ 価格 2,400円(税別)


【本書の特徴】
■ 人びとが生命を維持し、身体的に健康であるためには、適切に栄養素を摂取することが必要となります。
何をどれくらい食べるべきかの正しい判断をするためには、まず栄養素のはたらきをよく理解することが重要です。
本書は、管理栄養士・栄養士コースで学ばれる方々を念頭に置き、各栄養素の消化吸収、体内での役割、栄養学的意義、望ましい摂取量(食事摂取基準)等について記述しています。
また化学について特別の知識がなくても理解できるように、ていねいな解説、わかりやすい表現を心がけています。
本書の特徴として、栄養学の歴史を、各栄養素の関連ページに「History」として記載し、各章末に、知っておくことで理解の助けになる内容について「Q and A」を設け、コアカリキュラムのBランクに相当する部分、あるいは、知っておくと知識の幅が広がる内容を「More knowledge」で解説しています。
また各章末に、管理栄養士国家試験過去問から重要ポイントを抽出、練習問題を掲げました。


 ■ 「スポーツの栄養学 トレーニング効果を高める食事」  ■



■ 編著:藤井 久雄
■ 著:鈴木 省三/亀井 明子/村上 太郎/高戸 良之/富松 理恵子
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-281-1 C3075
■ 価格 2,000円(税別)


【本書の特徴】
■ スポーツが上達するためには、第一に、理にかなったトレーニングが大切であることは言うまでもない。
しかし、トレーニングの効果を最大限に利用して競技力を高めるためには、トレーニング、栄養・食事そして休養の3つのバランスを考えることが大切である。
このことは、食事のみを改善することで競技力を高めることはできず、スポーツ選手がどのようなトレーニングを行なっているかを把握し、それに対して適切な栄養・食事を決める必要があることも示している。
したがって、スポーツ現場において、指導スタッフ(監督、コーチ、栄養士など)や選手自身が栄養管理を立案実行するには、栄養・食事の知識のみではなく、競技特性やトレーニングの知識、さらにそれらの関連性を把握していることが不可欠となる。
しかしながら、例えば、監督やコーチの場合、トレーニングの知識については秀でているものの、それに比べて栄養・食事に関する知識が不足ぎみである。
逆に、栄養・食事の専門家である管理栄養士や栄養士は、トレーニングの知識が今一歩のことが多かったのも事実である。
 本書では、そのような背景を加味して「スポーツ選手に対する栄養管理の知識」、そして「トレーニングに関する知識」の内容も積極的に取り入れるようにし、両者を同時に学べるようにした。


 ■ 「調理学 健康・栄養・調理」  ■



■ 共編:安原 安代/柳沢 幸江
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-271-2 C3077
■ 価格 2,700円(税別)


【本書の特徴】
■ 日本人の健康志向の高まりから管理栄養士,栄養士の社会的期待がますます高まっているます。
本書はその中で疾病の予防、治療及び健康の維持促進を目的とし、「おいしさ」の評価、栄養価、生理的価値などを説明しています。
また食事摂取基準、食事バランスガイド、食事計画などを意識して「おいしく作り」「おいしく食べる」を基本に記述し、そのうえで管理栄養士国家試験出題頻度を意識して随所に解説を加えています。
巻末に出題された問題、解説、解答が付されています。


 ■ 「スタンダード食品学 管理栄養士・栄養士のためのフードリテラシー」  ■



■ 共著:五明 紀春/三浦 理代
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-269-9 C3077
■ 価格 2,900円(税別)


【本書の特徴】
■ 管理栄養士国家試験出題ガイドラインの範囲で,食品学に関する標準的知識を平易に記述したテキスト。
 栄養業務に携わる人々にとって、食品づくりは最も基本的な仕事で、その調理素材としての食品について、正確かつバランスのとれた知識をもつことが極めて重要です。
 本書は食品に関する基礎的知識の他に、食品の機能面(栄養・嗜好・生理)について総合的に理解できるようにしています。また過去出題問題から重要ポイントを抽出して掲載、解説しています。


 ■ 「熱帯雨林の島・ボルネオ島
    -稲不稔現象解明のためのマレーシア・サワラク州泥炭土壌採取調査記-」  ■



■ 著者:片瀬 隆雄
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-280-4 C3040
■ 価格 2,400円(税別)


【本書の特徴】
■ 本書は低湿地泥炭土壌上の熱帯雨林開発に伴う土壌変化と水稲栽培不稔現象の解明に関心を持った筆者が、人の農業生産活動の土地利用に伴う環境変化の実態を見聞するためにボルネオ島のマレーシア・サワラク州に滞在し実施した土壌採取調査の工程を記したものです。
 第T編を稲不稔現象の研究計画・調査準備について記載し、第U編を主目的である稲不稔現象解明のためのマレーシア・サワラク州泥炭土壌採取調査記を、第V編をサワラク調査の試料調査や調べた参考文献や集めた資料一覧を記載し、最終の第W編では、調査以後1999年までの半島マレーシアの調査を含めた研究成果の発表論文を記載しています。


 ■ 「日本の食文化 その伝承と食の教育」  ■ ※日本図書館協会選定図書



■ 編著:江原 絢子/石川 尚子
■ 著:大久保 洋子/冨岡 典子/中澤 弥子/島崎 とみ子/橋爪 伸子
■ サイズ:B5版
■ ISBN978-4-87492-266-8 C3077
■ 価格 2,400円(税別)


【本書の特徴】
■本書は「食生活と文化―食のあゆみ」、「近現代の食文化」の二書の特徴を見直し、世界の食文化形成についても取り入れ、特に家政系の大学・短期大学・調理師養成などの専門学校の教科書・参考書として編集しています。
 半期の授業を想定し、15回分の章を設け、各章を4節で構成し、それぞれの節は、わかりやすさ、みやすさを考慮して見開きで収められています。
 理解を助けるためにできるだけ図や表などを多くとり入れたこと、1節ごとの流れがつかめるよう簡単な年表を各節に配置したことが本書の特徴となっています。


 ■ 「健康を考えた生化学・生理学実験」 ■



■ 編著:坂上 茂/人見 英里/長坂 祐二
■ 著:森山 三千江/日比野 久美子/ 西村 直道/加藤 元士
■ サイズ:B5版  149ページ
■ ISBN978-4-87492-264-4 C3047
■ 価格 2,500円(税別)


【本書の特徴】
  管理栄養士養成の教育カリキュラムは大きく変化し、それまでに比べ、より応用的な力をつけることに重点が置かれるようになった。
臨床現場において必要不可欠な病態栄養学や臨床栄養学を真に理解し発展させるためには、応用分野の教育の充実とともに、その基礎となる生化学・生理学についての知識をもつことが不可欠であると考えられる。
 本書では、「基礎化学実験編」、「生化学実験編」、「生理学実験編」からなる3部構成とし、各大学のカリキュラムに合わせて、各分野を選択できるようにした。

 ■ 「エクセルを使用した統計学」 ■



■ 著:柳澤 幸雄/井上 豊/五十嵐 正夫
■ サイズ:B5版  125ページ
■ ISBN978-4-87492-275-0 C3041
■ 価格 1,800円(税別)


【本書の特徴】
  エクセルを利用した統計学の本の多くは,エクセルに組み込まれている統計関数の利用が主で、その出力結果をどのように読み取り、解釈し、理解し、利用していくかにまでは触れている本は少ないようである。
 そこで、本書は初めて統計学を学び、エクセルもあまり利用したことのない学生が統計学とエクセルを関連づけて学ぶことができ、そのうえにデータをエクセルで処理した結果を理解するためには、どんなことに注意を払う必要があるか、といった点に重きを置いて記述した。
 また、多くの統計量(式)を導入したが、同じような目的をもつ異なった式はたくさんの式の中で、なぜ導入した式を使い、他の似通った式を使用しなかったのか、数学的な内容や、その背後にある理論や数式の展開をなるべく易しく説明した。

 ■ 「身体機能とゴルフの科学」 ■



■ 著:川島 一明
■ サイズ:A5版  145ページ
■ ISBN978-4-87492-270-0 C3075
■ 価格 3,000円(税別)


【本書の特徴】
  ゴルフのスイング論については、国内外の有名プロの技術論・科学論があるが、感覚的な言葉で表現されていることも多く、あまり科学的根拠に基づいて論議されていないのが現状である。
 ゴルフスイングは、身体の機能を有効に捉えることによってパフォーマンスを生むのである。
本書は、スイング中における身体の機能を多面的に利用する方法のメカニズムをバイオメカニクスの面から探るものである。

 ■ 「紅茶の保険機能と文化 Health Functionality and Culture of Black tea」 ■



■ 編著:佐野 満昭/斉藤 由美
■ サイズ:A5版  200ページ
■ ISBN978-4-87492-259-0 C3077
■ 価格 2,100円(税別)


【本書の特徴】
 日本でお茶といえば、緑茶ですが、世界で生産されているお茶は、年間約370万トンである。そのうち80%が紅茶であり、世界的には圧倒的に紅茶の飲用度が高い。
本書は一味違う角度から、紅茶の保健機能、歴史や文化をとりあげています。

 ■ 「食卵の科学と機能 −発展的利用とその課題−」 ■



■ 編著:渡邊 乾二
■ サイズ:B5版 320ページ
■ ISBN978-4-87492-258-3 C3061
■ 定価:本体10,000円(税別)


【本書の特徴】
 日本の鶏卵の生産量は、中国、アメリカに次いで世界第3位であり、生産量はトップ水準にある。日本人の食生活において、栄養性、おいしさ、安全性、経済性のめんですぐれた食材料である。

 最近の研究によって卵の健康機能が次々と明らかにされ、従来の卵黄コレステロールの心臓病誘発因子という考えが見直されてきている。また、食品加工材料としてのみならず、工業製品、医薬品、サプリメントの素材などに活用され、さらに卵殻・卵殻膜も高度利用されている。

 既刊の鶏卵の図書と違い、食卵の科学と機能性をあらゆる角度から追求した決定版である。また、今後の課題として、新しい卵製品の開発、日本型養鶏の展望、生命工学の応用などが示されている。


 ■ 「美容師国家試験対策問題演習」  ■



■ 編:山野美容専門学校試験問題編集委員会
■ サイズ:B5版 150ページ
■ ISBN978-4-87492-262-0 C3076
■ 価格2,300円(税別)


【本書の特徴】
 本書は美容師国家試験(筆記)を受験する人が効率よく学習できるように工夫して編集しています。
  ○Chapter 1 過去問題の演習
  ○Chapter 2 模擬試験問題の演習
  ○Chapter 3 実力UP問題
上記3部に分けて構成されている。
特に過去問題は誤っている部分の語句に赤線を引き、赤字で正しい語句を記してあり、付属の赤色シートを問題文にのせて問題を解き、シートを除けば、直ちに正解が得られるように工夫しています。

 ■ 「健康を考えた栄養学実験」 ■

■ 編著:青山 頼孝/小原 郁夫
    著:池田 彩子/伊藤 薫/喜多村 尚/近藤 博信/山下 かなへ
■ サイズ:B5版 180ページ
■ ISBN978-4-87492-252-1 C3077
■ 価格 1,800円(税別)


【本書の特徴】
 食物の体に対する効果 −栄養価値の多くは動物実験を通じてきめられてきた。栄養素が不足したり、栄養価値が低い場合には動物の成長が抑えられることから、栄養学では動物の体重増加量の測定が極めて有効な手段である。本書は動物実験による、こうした事実の体得により、学生に教科書だけで得た知識とは比べものにならない感銘を与え、深い理解につながることを意図としています。

 ■ 「新版 緑茶・中国茶・紅茶の化学と機能」 ■

■ 著者:伊奈 和夫/坂田 完三/鈴木 壮幸/南条 文雄/カク ブンヒ
■ サイズ:B5版 240ページ
■ ISBN978-4-87492-260-6 C3061
■ 価格 10,000円(税別)


【本書の特徴】
 緑茶の機能性についてはカテキン類を中心に研究開発されてきた。本書は斯界のさらなる発展を念じて茶の化学成分の新しい分析方法とその成果をまとめた。

 近年、著しい進歩がみられる茶の化学成分の三次機能、食品の二次機能としての香りの生合成など重点的に加え、今後のカテキン類の研究の方向性を示唆している。

 本書は先に「緑茶・紅茶・烏龍茶の化学と機能」(1991:絶版)を出版した時期と茶の考え方が大きく変化し、健康飲料としての役割の中での図書である。

 ■ 「実用中国語検定試験問題演習 リスニングCD-ROM付」 ■

■ 編:実用中国語検定協会・問題作成委員会
■ サイズ:B5版 158ページ
■ ISBN978-4-87492-261-3 C3087
■ 定価:本体2,200円(税別)


【本書の特徴】
 本書はNPO法人を母体とする新組織-実用中国語検定協会-が時代の要請に応えて、到達目標5〜1級の「実用中国語検定試験」を行い、、日中両国の社会から、中国語と日本語が堪能であり、両国物価のわかる人材を養成することを目的とした。

本書は検定試験出題問題を学習に役立てるため、達成目標を掲げ、生きた言葉としての能力を身につけられるように編集した。

5級では大学1学年の第二外国語終了程度から、1級にいたっては専門的な通訳・翻訳ができ、文学作品の日本語訳・中国語訳ができるまで、幅広い実力養成を目指している。